神明氷川神社 鎮座五五〇年記念事業 ネット瓦版
地域と一緒に五五〇年、皆様と共に次の時代へ
宮司からのご挨拶
新元号が「令和」と定まり改めて戦なき世の平成に感謝致しつつ、新しき御代の弥栄を寿ぎ申し上げます。
さて、神明氷川神社は文明元年(西暦一四六九)太田道灌により武蔵一宮氷川神社より勧請され、今年は御鎮座五五〇年の祝年を迎えます。
現社殿は昭和三三年に戦後、復興御再建されましたが、六十年の時を経て今ならば修復で対応できるという箇所が増えて参りました。悠久の時の流れの中で、常にこの地域を御加護くださる大神の御恩と先人たちの功績を顧みて、後世に対して我々が担うべき責任をささやかなりとも果たしてまいりたいと存じます。先人の復興にかけた真心を後世に伝える為にも今為すべきことを務めて参りたく、ここに御鎮座五五〇年と新しき御代の御即位の御大典を奉祝申し上げて、記念事業を発起致しました。
つきましては、氏子・御崇敬各位の総意とご協力を以て事業を完遂致したく、なにとぞご賛同・ご協賛を賜りますようお願い申し上げる次第です。
これからも氏子の皆様とともにあり、地域の拠り所となる為にご賛同・御協賛を賜わりますようお願い申し上げます。
神明氷川神社宮司 真壁 恵龍
TEL/FAX:03-3381-7629
大正時代の神明氷川神社
昭和四三年の御鎮座500年の際に奉納された狛犬